2011年5月6日更新 財)日本地域開発センター発行の「地域開発Vol.560」に、弊社の紹介がありましたので、ご紹介します。
「ひむかの森発見館」は、南九州という恵まれた温暖な気候の中で効率良い温熱環境の創造と、省エネルギー性能の実現を目途とした新換気空調システムとして設計開発を行いました。
独自の空調室を経由した空気が大風量、少温度差のメリットを発揮。
1℃~1.5℃の温度差の空気を従来の10倍~8倍の送風量で各部屋に送り、快適な温熱環境を実現します。
実測値として冬季の暖房費はエアコンの電気代換算で1日当たり200円前後という数値を実現しました。
新換気空調システムは1時間当たり2分の1の外気を取り込み、かつ家全体の空気を合わせて換気に利用。
1部屋につき10倍~8倍の換気量を実現することで、CO2濃度があがらないような仕組みとなっています。
家中の冷暖房をエアコン1台で(故障時のバックアップとしてもう1台)可能にするクリーンで省エネの24時間空調システムです。